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目指せ! ふっかふか布団でグッスリ快眠、モットンは次回

目指せ! ふっかふか布団でグッスリ快眠、モットンは次回

十年以上使い続けたマットレス、彼、または彼女は役目を終えて先日ついに処分することに。

新しいマットレスを購入、と思いきや、面倒くさがり故に「家に使ってない布団がたくさんあるし、敷布団でいいか!」と十数年振りに敷布団派へと転身しました。

しかし、その時はマットレスの利便さを舐めていたと今は思います。身近にあり過ぎてその価値に気付けない、の典型であります。

さて、いざ敷布団生活を始めると日本の生活様式の変化をバッチリしっかり感じるハメになりました。

子供の頃はちゃぶ台で食事して~、畳があって~、そう、畳です。

今の我が家はフローリング! フローリングの上に敷布団を敷いて寝る訳です。

十数年振りに敷布団で寝るというのもそうですが、更にフローリングということもあって滅茶苦茶お布団が堅い! 布団に入った時も思ったのですが、翌朝は特に体がバキバキであちこち痛いのなんの。

これまで当たり前のように思っていた寝床、寝心地って一体何だったのか、と改めて睡眠環境の重要さに気付きました。そこで考え付いたのでトリプル作戦です。敷布団が一枚だから体が痛いに違いない、と思い切って敷布団を三枚敷いて対策。

これでマットレス並みにふかふかで快眠出来るだろ~、と思いきや翌朝、作戦大成功です! 体、痛くない! 朝日が気持ちいい、これで今日一日気分よく快適に過ごせるぞ、と思い1週間程建つと、段々また体が痛くなり始めるのです。

あれ、三枚も敷いてるのに朝体が痛いぞ? とうんうんと考えた末、当然の結末に行き着きます。布団、干してなかった。これが重要で、マットレスでは結構万年床、たまに気になれば干したり壁に立て掛けたりで済んでいたのに、布団はバッチリ干さないといけないのです。そうだ、布団干そう……、と渋々ながら決意。が、翌日の天気はというと微妙。これまで布団を干すという習慣がほとんどなかっただけに、改めて日本の文化の偉大さに気付きました。しかしこのままでは敷布団でマットレス並みのふかふか感を得られない!

雨に降られないことを祈りながらなんとか布団を干しました。

しかしこれがすごいのなんの、干す前と干した後では布団の厚みが全く違うのです。マットレスではあまりないと思うのですが、布団は干すと劇的に厚みが変わるのです。

嘘だろ、こんなに違うのか、と寝転がると、寝心地も段違いです。ふかふかの一言です。天気が微妙でもこんなに違うんだなあ、と次の晴れの日を心待ちに。いざ快晴! 力一杯布団を干す、そしてその夜その寝心地はというと、再び日本文化の偉大さに感動する事に。

次は口コミで評判のモットンのマットレスに素直に買おうかと思ってはいますが

ふっかふか! ふかふかではなく、ふっかふかです。もうこんなにふっかふかになるのか!? という位ふかふかで、更に良く聞くお日様の匂いです。これだけ劇的に変わるのであれば、それは干しますよ! 天気だって気にします。

これまでマットレスに頼り切りだったので、シーツを交換するくらいしか意識をしていなかっただけに目から鱗だった一件でした。

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