自分に合った寝具を購入すること

自分に合った寝具を購入すること

私がまだ就職したての頃の話ですが、どんなに睡眠をとっても疲れが取れなく、それどころか首回りや腰が寝るたびに痛くなる始末でした。
仕事で疲れているので寝つきはよく、毎日7～8時間は眠れているのに、何がいけないんだろう？と考えていると、良質な睡眠をとるためには自分に合った寝具選びも重要であると知りました。

子供のころから使っていたマットレスではだめでした。

それまでは、小学生のころから使っているベッド、マットレス、枕をそのまま大人になっても使っていましたが、どれも安物で古く、大人になって疲れやすくなった自分には合わないと感じました。

まず枕を変更しました。これまでは某全国チェーンの衣服屋に売っている、某スポーツ選手を広告に使用した1000円程度の枕でしたが、高さがあっていなく、とても固かったです。これを、1つ2万円以上する海外製のジェルを使用した枕に変え、寝たところの頭と首の位置を実際に店員に測定してもらい、自分に合った枕を購入しました。

次に、ベッドとマットレスを変えました。

モットンのマットレスは様々な硬さのものがあり魅力でしたが、そのころの私は腰痛持ちであったため、硬くて寝がえりがうちやすいものが良いと店員さんからアドバイスをいただき、思い切ってシモンズ製のシングルベットを購入しました。正直、フカフカのベッドに慣れていた私は、当初はなかなか寝付けなく、本当にこれで大丈夫なのか？と心配になりました。しかし、2～3日もするととても気持ちよく寝ることができ、本当に感動するレベルで体の痛みが取れました。

詳細までは記憶していないのですが、寝具購入を検討するとき、ネット上で見たコラム記事で印象に残っているものがあります。「寝具はケチるな。お金をかけてでも自分に合ったいいものを買え。人生が変わるぞ。」といった内容です。本当に良いものに変更してよかったと思っています。