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モットン枕だけではない!質の良い睡眠をとるために必要な環境とは

モットン枕だけではない!質の良い睡眠をとるために必要な環境とは

毎年お盆と正月には妻と二人で僕の実家に帰るようにしています。

この夏、実家に帰省した時のことです。母は久しぶりに帰ってくる僕たちを気づかい、使っていない部屋を寝床として用意してくれました。懐かしの母の食事を食べ、家族の会話も弾みます。とても楽しい時間なのですが、ひとつだけ不安なことがありました。

それが「うまく寝れるかどうか」ということです。寝付きの悪い僕は自分の枕でないと寝つきが悪い傾向にあります。そのためいつからか旅行の際にもマイ枕を持ち歩くことが常になっていました。

そんな僕に比べ妻はとても寝つきがいいです。目をつぶればどこでも寝れるといった体質です。しかし、妊娠6ヶ月を過ぎた今、妻のお腹は大きくなり妻は日に日に寝苦しい毎日を過ごしています。寝返りをするのにも億劫なほどです。

そこで普段から寝付きの悪い僕はマイモットン枕を持ち、妻は抱き枕を持参して帰省しました。

久しぶりに会う家族と楽しい夕食をし、第一子の誕生に向けて親族は温かく接してくれました。
夜も更け、母に用意してもらった部屋で寝ることになりました。

抱き枕とマイモットン枕、寝るには最高の環境を整えたと思ったのですがここで問題が発生しました。それはいつも二人が使っている自宅の寝室はマットレスの弾力が効いたベッドで寝ているのですが、実家で用意されたのは布団だったのです。畳の上に敷かれた布団。

もちろん用意してくれた母には大変感謝しています。しかしいつも寝ているのは弾力が効いたマットレスです。寝れ慣れない畳の上ではどうも腰が痛いのです。

ましてや、妻は妊娠中です。自宅の寝室でも寝にくい時があるのに、より環境の悪い状況だとなおさら寝にくくなります。結局、妻はクッション性のある抱き枕を敷布団がわりにして一夜を乗り切りました。
そして寝つきが悪かったのは妻だけではありませんでした。翌朝僕も腰が痛くなりました。マイ枕を持参した僕ですが、枕だけでは快眠できるとは限らないということがわかりました。枕の高さは敷布団やマットレスの堅さの相性によって快眠に結びつくかどうかが決定するのです。

睡眠とは一日の疲れを癒し、翌日またフルパワーで活動ができるかどうかを決める大切な時間です。どんなに長く寝ても睡眠の環境が悪いと浅い睡眠になり、疲れがとれません。逆に深い眠りであれば質の良い睡眠をとることができ目覚めがいいものです。

今までは枕にばかり気を使っていたのですが、これを機にまくらで調子いいしモットンマットレスにも注目するようになりました。一日の中でおよそ3分の1の時間を充てていると言われる睡眠。質の良い睡眠をとるために今一度寝室の環境を整えてみようかなと思う今日この頃です。

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