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旅から帰ってきて一番ほっとするのは自分のマットレスベッド

旅から帰ってきて一番ほっとするのは自分のマットレスベッド

旅行が好きで、小金が貯まるとすぐに旅に出てしまう私。

独身時代は、一人旅がほとんどだったけれど、結婚してからは娘と一緒の二人旅が一番楽しいです。いつもこんなことばかりしてくるので、なかなか貯金できないでいますが、子供が小さいうちはできるだけ一緒にいたいと考えているので、このお金の使い方は気にっています。

過去を振り返ってみると、所謂高級と呼ばれるところにも泊まりましたし、リーズナブルなところに宿泊することもあるのですが、意外なことに、宿泊代金とマットレスベッドや布団の心地よさは比例しないように感じます。

高級ホテルは確かに広くてゆったりとしているのですが、寝心地がいいかと言えば、微妙に思うこともあります。反対に、安いお宿で、なぜかぐっすり眠れてしまう布団を提供されることもある。

これは、とても不思議なことです。海外のホテルを利用したことも何度かありました。海外に行くときは、安心安全を一番に考えるので、そこそこ良いホテルを選びます。

それでも、やはりホテルによって違いはあるように感じます。たくさん遊んで食べて思いっきり充電した後、飛行機や新幹線に飛び乗る。すると、楽しかった場所から離れていく寂しさ反面、早く家に帰ってゆっくりしたくなる気持ちも強くなります。

やっぱり自分の家のモットンマットレスベッドが最高です。

やっと自宅に帰って、玄関を開けると、いつもの独特の我が家の香りがしてくる。さらに、二階に上がってベッドルームを開けると、やはりいつものように、家族分だけベッドが並んでいるのが見えます。

夜になって、お風呂に入り、いよいよ寝るぞという時、何とも言えない至福を味わいます。体にフィットする、心地よいベッドの沈み加減。ふんわりとしていて、肌触りが良い掛けふとん。そして、丁度よいまくら。そして、ほっとするなつかしい香りが体を包みます。「ああ、家に帰ってきたんだな」と、しみじみ感じる時間です。同じことを娘も言っていました。どんなに素晴らしい旅行をした後でも、自宅に帰ってきた瞬間のあのほっと感は特別なものです。それほど高価なベッドでもお洒落なデザインでもありませんが、慣れているベッドはやはり気持ちが良くて、安心します。そしてこう思うのです。ああ、私は幸せなんだなと。

もう少しすれば、娘も大きくなって自分の部屋で眠るようになるでしょう。そうしたら、私はとても寂しく感じるはずです。もう少しだけ、この至福の眠りの時間を味わいたい。やっぱり自分の家のモットンマットレスベッドが最高です。

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